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翻訳家の報酬についてその2

もし、翻訳した本が刷った分を完売すれば、翻訳家の収入も上がるでしょう。
ですが、実際に売れた本の部数だけ、印税として収入になる場合ですと、翻訳家の収入は、刷った部数でもらえるときと比べ、かなり減って来るでしょう。
ですから、出版翻訳だけをやって、他の翻訳をしないという翻訳家は少ないと思います。
翻訳家として、本当は印税だけで暮らして行ければ良いでしょうが、なかなか難しいようですね。
他の翻訳業務と兼務しながら仕事をしている人が多いです。
また、他の仕事をしながら、翻訳家の仕事をする人もいます。
ちなみに、新人ではなく、実績のある人の場合、報酬を印税でもらいます。
翻訳家でも、新人の場合は、印税として報酬をもらうのではなく、契約する時に、英語から日本語に翻訳したその原稿を買い取る形で報酬をもらうケースが多いですね。
出版翻訳とは業務内容が異なる、実務翻訳と呼ばれる仕事も、翻訳家の仕事のひとつです。
実務翻訳を引き受けた場合、文字数で言うと400字あたり、2000円とか、2500円とか、また、1500円の場合もあります。
これくらいの報酬が、実務翻訳の相場と言えるでしょう。
ビジネスに使うため、英語を日本語にするなど、またその逆など、企業から需要がある仕事です。
英語の手紙だったり、英語のメールだったり、そのような実務的なものを訳します。
この仕事が定期的にもらえたならば、翻訳家として収入は安定するでしょう。
需要は結構あるのですから、仕事がもらえるようになればチャンスです。